カイコで循環型社会

カイコを知っていますか?
今回はカイコの未来について紹介していきます。

目次

カイコとは

カイコはシルクと取る為に必要な繭を作る昆虫です。孵化から約1ヶ月程で繭をつくり、服の原料になります。カイコの繭は一本から作られ、伸ばすと約1400メートルにもなります。シルクを取るには、繭になったカイコの蛹を生きたまま煮る必要があります。

シルクを取る際に死んでしまった蛹は人が食べる事も出来ますし、魚の餌などに使われます。

シルク

着物はシルクから作られます。着物1着を作るのに約2600個の繭が必要になります。

着物1着は、約2600匹の命から作られているという事です。

シルク化粧品

カイコの繭の成分はタンパク質で出来ており、繭を利用する事で天然物の化粧品を作る事ができます。

繭から蛹になった時にシルクとして利用出来ない繭は化粧品にする事が出来るのです。

まとめ

今回はカイコについて紹介しました。
カイコは人の生活に欠かせない存在へとこれから成っていくのでは無いかと考えています。

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